湿度も気温も高い日本の夏を、健康に乗り切る新・薬膳ランチコースのご提案です。
「天人合一」という言葉があるように、人の体は自然界の影響を強く受けます。
暑いときには熱がこもった体をうまく冷ましてあげる食事を心がけ、
湿気が多く体も重だるい時には余分な水分を出し、必要な潤いを補う食材を選ぶことが大切です。
夏・・気温が高く、紫外線が強い。室内、屋外の温度差が大きい。
体にこもった熱や水分を上手にコントロール、精神不安や不眠を改善する食材を取る。
おすすめ食材:小麦、緑豆、豆腐、瓜類、苦瓜、茄子、バナナ、マンゴー、トマト、梅、蓮の実、竜眼、ココナッツなど
長夏(梅雨)・・湿度や気温が高い。ものが腐りやすい。消化器官に負担がかかる。
体に湿が溜り、浮腫みやすくなったり、消化機能に負担がかかりやすくなる時期。
水分代謝を促し、消化機能を高める食材を取る。
おすすめ食材:瓜類、ハト麦、いんげん、空心菜、棗、大豆、山芋、トウモロコシとそのひげなど
「薬膳料理」というと、「身体にはいいけど美味しくない」と思う方もいらっしゃいますが、中国名菜敦煌では、「美味しい」を大前提に。
美味しく食べて健やかな体づくりを目指した薬膳ランチを料理研究家の原田裕子先生と共に提供しております。
当店は全席個室となっております。少人数から大人数様まで落ち着いて楽しいひとときをお過ごし出来ます。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。