中国名菜敦煌では、食材にこだわりをもっています。
本日はその中の1つ。
「藻塩(もしお)」をご紹介します。
藻塩とは、ホンダワラなどの海藻から作った塩のことで、淡いベージュ色が特徴です。
By e-moshio.com
一般的な塩よりもミネラル(カルシウムやマグネシウム、カリウムやヨウ素など)が多く含まれていて、なおかつ塩分濃度が低いため、下味や仕上げの味付けとして、当店では積極的に用いております。
海水と海藻の旨味が凝縮されており、少量の藻塩だけで深い味が出るのが特徴です
こちらの「藻塩」実は古墳時代から行われていた製塩法「藻塩焼き」で作られてきたものです。
古墳時代から、今もこうして愛されてきたからには理由があるのですね。
当店の藻塩は秋田県の男鹿半島にある男鹿工房様から仕入れさせていただいています。
男鹿半島の海水を採水して自社開発さいた釜で時間をかけ丹精込めて作られています
近々店舗での販売も開始します!
こだわり抜いた「塩」にもぜひ着目してみてください。